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ノンメタル治療
Non-metal
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ノンメタル治療とは

頭痛

害の多い口の中の金属を、体にやさしい材質(無金属)へ

アマルガムなど口の中につまっている金属は、全身に弊害をもたらす可能性があります。
もし、内科や皮膚科で治らないような症状(頭痛、めまい、不眠、アレルギー、リウマチ、アトピー性皮膚炎など)がある場合は、口の中の金属が原因である可能性がかなりあります。

また、口の中の金属はガルバニック電流と呼ばれる電流を発生しております。
この電流は脳の発生する微弱電流を乱し、不眠、イライラなどを起こし、また自律神経のバランスをも崩してしまいます。

さらに、体に蓄積された重金属は活性酸素を発生させ、老化をスピードアップさせます。
また、活性酸素によりDNAも傷つき、がんの原因にもなります。ノンメタル治療とは、お口の中の治療を金属を使わずにする治療のことです。

害の多い口の中の金属を、体にやさしい材質(無金属)で再修復していく治療をノンメタル治療と呼んでおり、当院では積極的に行っております。

【ノンメタル治療の種類】
ファイバーコア歯根の強度を上げるための土台で、金属ではなくグラスファイバーを用いています。
セラミック治療かぶせ物、詰め物などにセラミックを使います。

金属の害について

金属の害は、主に3種類あります。

金属アレルギー

口の中の金属が、酸化や磨耗により唾液中に溶け出すことによって起こります。溶け出した金属イオンは、唾液中のタンパク質と結合して抗原性をもつようになり、さまざまなアレルギー現象を引き起こします。

また、金の含有率が上がるほど、リスクは下がります。症状としては、手や足、顔などに湿疹、かぶれなどの皮膚症状として発現します。

重金属による害

ドクター

アマルガムという歯科用金属は強い毒性を持っています。アマルガムの組成は、水銀が50%で、残りは銀、スズなどです。水銀は重金属で神経毒性が非常に強く、感覚異常、不眠、イライラ、頭痛、めまい、アレルギー、肩こり、さまざまな原因不明の痛みなどを引き起こします。

アマルガムは、口のなかで溶けやすく、水銀は気化して口の中の粘膜からも吸収され、血中に入り、体の中にどんどんたまっていき、それが細胞、遺伝子レベルで悪影響を与えます。重金属が体内に入る原因はいろいろあり、空気の汚染、食品添加物、農薬などと言われてますが、アマルガムも大きな原因です。

三種混合ワクチンには微量の水銀が入っており、アメリカではこの水銀が子どもたちの病気と関係があるとされ、ワクチンを入れるのを禁じたくらいです。

唾液中のタンパク質と結びついた水銀は猛毒の有機水銀となって、子宮や視床下部(間脳の一部で、自律神経や内分泌系の中枢)などに蓄積されます。視床下部は、それにより機能障害を起こし、ホルモン分泌量を低下させます。

重金属が、内臓への蓄積やホルモンバランスの乱れを起こすことによって、免疫力の低下が起こります。免疫が正常に働くことによって、リウマチなどの膠原病(自己免疫疾患といって、自分の体を免疫細胞が攻撃する病気)が治った方もたくさんおられます。また、溶け出した重金属は皮膚の真皮層に蓄積し、肌の老化を進めてしまいます。

さらに、体に蓄積された重金属は活性酸素をどんどんと発生させ、確実に細胞にダメージを与え、細胞の老化はスピードアップされます。また活性酸素によりDNAが傷つけられると、それががんの原因にもなります。

アトピー性皮膚炎の患者を対象とした調査では、歯からアマルガムを取り除くと、約半数の患者の皮膚炎が改善したという結果もでています。

口の中の金属はゼロにするのが理想です。治療にかかる時間とお金の問題はありますが、金属をとることですっかり体調がかわり、肌のトラブルも少なくなったという人はたくさんおられます。真剣に考えてみられるといいでしょう。

ガルバニック電流

ドクター

銀紙や金属製のスプーンをかむとピリットすることがありますが、それがガルバニック電流です。異種金属が触れ合うことによって発生します。ただし、唾液で伝導性の高まってる口の中では1種類の金属でも発生します。

脳は微弱な電流によって体をコントロールしています。人体は良導体で、しかも口の中は脳に近いので、ガルバニック電流が発生すると、脳からの指令が混乱してしまいます。ちょうど精密機械が妨害電波で誤作動するのと似ています。

その結果、体の疲れ、不眠、イライラといった神経症状を起こします。ほとんどの方がガルバニック電流が原因とわからないまま、自律神経失調症と診断され、不快な症状が続いてしまいます。

アマルガム(歯科様金属で水銀を50%含んでいる)の場合、口の中に100ミリボルトの電圧がかかります。人間の神経も電気によって刺激が伝わっていますが、この時の電圧は90ミリボルトです。つまり神経伝達の際に発生する以上の電圧がかかっていることになります。

このことが神経、とくに自律神経に影響を与えます。自律神経は、交感神経と副交感神経によって人間の心と体をコントロールしてる神経です。口の中の電流は自律神経のバランスを崩してしまいます。

ガルバニック電流により体が痛みやすくなる原因は、ガルバニック電流がマグネシウムを不活性化することによることがわかってきました。マグネシウムは痛みの発生を抑制しますが、ガルバニック電流が流れていると働くことができません。

ひざや腰など、歯とはなんの関係もなさそうな場所の痛みが、歯の金属を取ったことによって魔法のように治ってしまうこともあります。これは、ガルバニック電流が流れなくなってマグネシウムが機能し始めたからでなのです。

今現在、症状が出ていない場合でも、せめてこれ以上は口の中の金属を増やさないという対処が必要であると思われます。

アマルガムの害について

世界的にも認知されているアマルガムの害

アリゾナ大学分子細胞生物学部のバスケン教授(1994年)によると、

1.10年を経過したアマルガムは、約40%が蒸発していた。

2.ヒツジの実験で、歯に埋め込んだ放射性水銀が胃や肝臓、腎臓、横行結腸などをめぐっていることがわかった。

3.サルの実験でも、同様に水銀が体内にひろがることがわかった。

4.詰め物のアマルガムに刺激を加えなくても、水銀蒸気はでてくる。刺激を加えると、水銀蒸気はさらに強くでてくることがわかった。

5.遺体の検査で、水銀が脳まで至ることがわかった。また、「小さな子どもたちの歯に詰めているアマルガムから出る水銀が害を及ぼし、学習能力やいろいろなことを行う能力をそこなうのではないか」と懸念している。


イギリス厚生省とスウェーデン政府健康福祉局

1.イギリス厚生省は1998年、妊婦のアマルガムの水銀が体内に吸収され、胎児まで届き、また母乳まで移行する危険性があると発表している。

2.また、スウェーデン政府健康福祉局も妊婦は胎児の安全のために妊娠期間中にアマルガムの治療を受けてはいけないと発表した。このことは、最近の研究により確認されている。(46名の母親の母乳を検査すると、アマルガムの詰め物が多いほど母乳中の水銀濃度が高いという研究。)

3.さらに、スウェーデンのウプサラ大学毒物学部では、動物実験でもこのことを確認している。

京都市の島津恒敏医師(アレルギー科)

1.京都市の開業医の島津恒敏医師(アレルギー科)は、歯科医と共同で1991年から1998年まで、アマルガムが充填剤としてつかわれ、アトピーなどアレルギー性皮膚炎のひどい患者300人を対象に調査。

歯からアマルガムを取り除き、代わりに他の金属やプラスチックを詰めて様子を観察すると、1年後に70%の患者で皮膚炎が改善、うち半数以上の58%は完全に治癒した。

2.また、島津医師は1997年、京都市内の小学生250人を調べると、38%がアマルガムの治療を受けており、その中で皮膚炎がある確率は48%なのに対し、アマルガムが使用されなかった児童は8%と明らかな差があった、としている。

ノンメタル治療で、症状が改善

以上のような金属の詰め物による問題点を根本的に解決するには、歯の金属を取り除きセラミック等へ交換するしかありません(ノンメタル治療)。

ノンメタル治療で使用するのは金属を含まない素材で、金属アレルギーの防止だけでなく、歯は白くなり、口元も美しく、審美性にも優れています。アレルギー症状が出てからでは治療に時間と費用がかかるので、その前に金属を外すことが大事です。

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